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首折れサバ de 酎 「三岳」&「大自然林」

首折れさば、三岳、大自然林

首折れサバの旬が到来。
マサバの旬は秋から冬にかけてだが、ゴマサバは夏が旬になる。
魚屋の店頭に並んでいたゴマサバは、一尾300円也。
値段もリーズナブルでまさに食べどき。

そこで今宵のショケは首折れサバ。
刺身と〆サバとビンタ(頭)のアラ煮の三種。

首折れさば、活作り


弾力があり、もっちりとした食感の刺身。
臭みはなく、トロ部分の脂加減もいい。
甘めの醤油が旨みを包み込み、乙な味わい。


首折れさば、しめ鯖


〆サバはレアの漬け加減。
焼酎に合うように黒酢、黒糖、自然塩で濃いめに作った甘酢が程よく染み込み、
じわーっと広がる酸味と甘味がなんとも酎欲をそそる味わい。
肉厚で締まった身は噛めば噛むほどに旨みが増し、食もいでがある逸品。


ところで十年以上前、チャリ旅の途中で屋久島・安房に宿泊したときのこと。
日曜日だったためか、開いている店が少ない中、
歩き回ってやっと見つけた、とある酒処。
楽しみにしていた首折れサバの刺身を注文したところ、日曜日で市場が休みだったため「あいにく‥」の返事。
と、がっくりした表情を察してか、〆サバならあるとのこと。
早速、注文して三岳で口開き。
日中、漕ぎ回った疲れ(ダレ)を止め(ヤメ)してくれるいつになく旨いのどごし。

意外なつながりが見つかった板さんとのカウンター越しの弾んだ会話。
地元の人情と、ゆったりとした時間の移ろいが旨さをプラスしてくれたのだと思う。

そして、もうひとつは屋久島の水だったように思う。
以前、三岳酒造の工場長に聞いた話、
「買って帰った焼酎が、まずいという苦情の問い合わせがある」と。
一番の要因は割る水に問題がありそうだ。

そこで、今宵は屋久島のナチュラルウォーター「縄文水」を使ってみた。
お友は三岳酒造の「三岳」と本坊酒造・屋久島伝承蔵の「大自然林」。

三岳のお湯割りは大地の香りがそこはかとなく立ち香る。
やや辛みを含んだパンチのあるのどごし。
相方を選ばない懐の深さを感じる。
大自然林は一次も二次も甕壺仕込みのこだわり銘柄。
まるで焼き芋のような芳醇な甘い香りが、鼻腔をくすぐる。
口に含むとさわやかな甘さが広がる、キレのいいのどごし。

どちらも白麹仕込みながら甲乙つけがたいどごし。

そして、三岳と〆サバの組み合わせもなんちゅわならん味わい。
ただ、あの日のダイヤメには、満足度の点でやはりかなわないのかもしれない。

首折れさば、びんた

懐かしいダイヤメの再現に、杯も重なる。
ウ、参っ酎


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