FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鶏のタタキ de 酎 「さつま寿」&「田倉」

鶏のタタキ、田倉、さつま寿

「今夜、刺し身で一献すっが」

誘われるままに、訪ねた友人宅。
と、出されたのはスライスしたタマネギの上に盛られた地鶏。
おろし生姜とニンニクでパンチを効かせた甘口醤油に、もっちりとした肉質を絡ませて頬ばる。
皮のコリッと感とタマネギのシャキッと感も相まって、噛めば噛むほど旨さが広がり、しょちゅもすすんだ。

ところで、魚介類が出てくる雰囲気はない。
尋ねてみてようやく理解した。

海に接していない川辺町では昔から「刺し身といえば、鶏刺し」が定番。
友人は同町出身だった‥。
はるか昔のダイヤメのひとこま。

人が大勢集まるときや、突然の来客時には、庭先で飼っている地鶏をつぶして、おもてなしすることは、日常の光景だった。
そんな中で、鶏刺し文化が育まれたのは、必然だったのかもしれない。

ところで、酵素の自己消化による熟成は、牛肉や豚肉に比べて短い鶏肉。
朝びきしたものは、夕方頃に旨みがピークになるという。

鶏のタタキアップ


今回は庭先ではなく、店先で朝びきの新鮮なムネ肉を入手。
表面をタタキ風に熱燻であぶり、醤油糀をベースに、天然塩、てんさい糖、おろしニンニクを加えた自家製漬けダレに漬け込む。

箸で簡単に切れることを目指し、冷蔵庫で熟成させること半月あまり。

とろみのある柔らかさを感じつつ、弾力性も残っている熟成度合い。
甘さとしょっけ加減がバランスよく、旨みも十分に引き出されていて申し分ない。
ニンニクの風味と燻製の香りもスパイスになっている。

お友は同町にある二つの蔵元の焼酎銘柄。
尾込商店の「さつま寿」と高良酒造の「田倉」。
「さつま寿」は大地の香りが愉しめ、白麹仕込みらしいやわらかな旨さが光る味わい。
飲み飽きしない甘味のあるのどごしとタタキの旨甘さが合う。
「田倉」は一次、二次とも甕壺で仕込んだ白麹仕込みの銘柄。
澄んだ青空のような爽やかな香りと、とろっとした甘味が愉しめる。
どちらも甲乙つけがたい。

ゴーヤ漬け

箸休めは、ゴーヤとピーマンの1年ものの漬け物と赤カブ。
ほろっとした食感で苦味はほとんどなく、程よい酸味が愉しめる。

今宵は”地酎地食”
ウ 参っ酎


熱量タンパク質 脂質 炭水化物食塩相当量食物繊維
ムネ肉130g
たまねぎ40g
160kcal29.7g2.0g3.7g1.1g0.7g


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

あいがともさげもす。また一献!

とりあえず

プロフィール

酎ワル親父

Author:酎ワル親父
ダイヤメ料理研究家

月別アーカイブ
カテゴリ
焼酎&おつまみ最新記事
薩摩焼酎紀行
検索フォーム
リンク酎
オススメ調味料
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。